森で見つけた木の赤ちゃん(2023/1/24今朝の一枚)
おはようございます。今日から26日にかけて10年に一度クラスの最強寒波襲来とのこと。世界で最も寒い都市とされるロシア極東ヤクーツクでは気温がマイナス62.7度を記録したのだそうです。それほどの寒さをもたらした寒波の一部が日本にやってくる、みたいな記事を見ました。日本ではさすがにそこまで凍てつくことはないけど、それにしても低気温と雪に注意ですね。
さて、今朝の一枚はこちら。
高知県安芸市にある伊尾木洞を散策した時に目にしました。倒れた木が苔むしていて、そこに新しい木が生えていて。古木や台風などで倒れた木は長い年月を経て土に帰り、森の栄養になるそうです。そこに新たな命が芽吹き、それがいつの日かまた土に帰り・・・。そんな生命の循環が絶え間なく続いているのですね。
山々に囲まれた高知の暮らし。山の豊かさは水の豊かさに、そして生命の豊かさにつながります。代替わりなどで持ち主がわからなくなったり、管理されなくなったりしている山がどんどん増えていますが、山や森を守ることの大切さに思いをはせた朝でした。
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日本海側では危険な大雪や暴風雪の予報。太平洋側でも積雪に要警戒だそうです。どうかみなさまご安全に。水道や路面の凍結にご注意くださいませ。