幸せの黄色い鳥(2023/1/9今朝の一枚)
おはようございます。2023年、年明けから鳥撮影の楽しさに目覚めてしまい、5日に新しい望遠レンズを注文しました。7日に到着したので昨日8日に鳥の撮り初めにでかけましたよー。
今朝の一枚はこちら。
高知県日高村の日下川調整池周辺で撮影。
県内最大級、約14ヘクタールの内陸型湿地にはたくさんのメダカが泳ぎ、周囲にはトンボをはじめサギやカワセミなどの野鳥が飛び交う姿や、湿地の珍しい植物も観察できます。
この調整池、冬にはたくさんの渡り鳥たちが集まってきます。以前調整池周りを散策しながら野鳥を観察する会に参加したことがありまして。それ以来時々鳥の写真を撮りに行っています。
池には簡単に見つけられる鴨たちがいっぱいいるのですが、年末に調整池に行った時に出会った”ジョウビキ”という小鳥のかわいさにはまってしまって。
昨日もジョウビタキをオス・メスともに見つけたのですが、この黄色い鳥には初めて出会いました。
うわ~、なんてかわいいんだ!!ネットや図鑑で調べたら”アオジ”というスズメ目ホオジロ科の鳥のメスでした。近くの藪に隠れては飛び出して木の上へ。かと思えばまた藪に戻って。カメラでその姿をとらえるのに苦戦しながら撮影しました。
オスの方は目からクチバシにかけてが黒いんだそうです。
見比べてみると確かにオスとメスとで顔に違いがありますね。
ちょっと影になっていた所で見つけたので暗めに写ってわかりづらいのですが、これもたぶんアオジのメスかと。草むらでエサを探していたのかな?
真冬になって年明けくらいの時期になると、人前に出て、地面にある食べ物をよくついばむようになります。
とのこと。今度はアオジの食事シーンも撮れたらいいな。
ほかにもいろんな鳥写真を撮ったので、新しく作った鳥撮りブログの方に上げていこうと思います。
今までは木の上に鳥が止まっていても肉眼では何の鳥か認識できるようなレベルで見えませんでした。でもカメラの望遠レンズで撮ったらその姿をはっきりとわかって嬉しいです。姿をきちんととらえられたら後で鳥の名前やその生態を調べることができます。
「鳥を見つけた」から「アオジのメスを見つけた」に認識が変わったことで、なんだか世界の見え方・とらえ方が変わったような気分。50歳からはじめた鳥撮りライフ、どんどん満喫していきますね。
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今日は仕事がお休みだったので、時間を気にせずにゆっくり”今朝の一枚”を書きました。書きたいことがあると休日をだらだら寝て過ごさずに済んでいいな。
新成人になられたみなさん、おめでとうございます!成人の日、お休みの方もお仕事も方も今日が晴れやかな一日となりますように。